ログハウス編

2006年 おまけ

 どうだったでしょうか!? ログハウス建設に向けてそのロケーションづくりと情熱。
私はほとんど何もしないで写真ばっかり撮っていましたが、師匠にとって今年は、 ”かなり遅い 青春”  だったと思います。
春から夏にかけては本当に休みなしで取り組んできましたから。

 私は小さい頃から父に ”遊びも勉強も仕事も 徹っ底ー!的っ!にしろ!” と教えられてきました。
そしてみごとにそれを裏切ってここまで生きてきましたが・・・

 忘れていましたが、おやじの ”徹っ底ー!ぶり” 写真がありますので、おまけとして披露したいと思います。
今回は作業性UPのためにアームが伸びるユンボをレンタル
 2006年5月、ユンボをレンタルしての作業は3週間でほぼ終了した(水漏れが発覚してしまいダムの所をやり直しもしましたが)訳ですが、梅雨時期に満水にもなりホッとしたのもつかの間、毎週そこへ行くたびに水かさが減少してきました。
やっぱりダムの出口(下の方)から水が漏れているのです。

その後もあの手この手と手直しはしたものの水深2mの予定が1mぐらいからは溜まらなくなってしまったのです。

そこで清水の量が一番減少する晩秋にもう一度大々的に手直しをすることに。

この日11月9日〜10日はとても寒く、特に10日は朝からの雪でした。
下の水抜き弁まで手を伸ばす師匠
おっとっと! ずっこけるとこだった。
やっぱりネックはこの場所、アームが伸びるのでグー!
 この作業を始める数日前に私は師匠に言いました。

”今まであんなに頑張ったのに漏れるのだから、またやっても完全には直らないんじゃないの!?” って。

すると、

”お前はすぐにできないとかムリとか言うけど、やりもしない内からそんな事言うな!!  俺は徹っ底ー!的っ!にやる!!!”

だって。

          ・・・来年を乞うご期待。
土を粘土状にしダム部分に貼り付けました。